COMME des GARÇONS × NIKE vol.12

こんにちわーわたなべです。

今回は2021A/Wのコラボについて!

2021S/Sはこちらで触れてましたので飛ばします。

ちなみに本ラインではナイキコラボはありませんでした。残念。

 

 

 

 

 

本ラインでは往年のサッカースパイクNIKE PREMIERをベースモデルに採用。

一見シューズ全体としてのイメージは変わらずですがソールにヒールを配置。

 

ただ単にヒールを付けた感は無く全体的に可愛らしいシルエットでまとまっています。

本格的なスポーツシューズにヒールを配するデザインアプローチは2018S/SのMACHOMAIに近い感じですかね。

 

 

 

一方プリュスのベースモデルは AIR FORM POSITE ONE

金型にポリウレタン素材を流し込みアッパーを成形するという今までにない手法を採用したバスケットボールシューズです。

NBA選手ペニー・ハーダウェイが着用していたことで有名ですね。
プレーに華がありネクストジョーダンと期待されていた程のプレーヤーで個人的にも好きな選手です。

故障さえ無ければと悔やまれます。

ずっとペニーのシグネチャーだと思っていたんですが今回この記事を書くにあたり調べてみると厳密には違うことが判明。

https://www.nike.com/jp/launch/t/behind-design-air-foamposite-one

ナイキ公式で詳しく触れられていましたので興味がある方は是非。

 

 

 

シューズの方はSupremeコラボが有名でしょうか。

 

元々根強い人気があるモデルですが、
これがリリースされた辺りは劇的に流行ってましたね~。

他にもアッパーの特性を生かした派手なグラフィックをプリントしたモデルが多いです。

 

 

その中でも異質な今回のコラボモデル。
表面の凹凸のパターンを変えて他のモデルとは一線を画するデザインに仕上がっています。

 

 

両モデル共に制約に厳しいナイキがここまでの変更を許したのも長年のコラボレーションの賜物でしょうか。

 

さて!このシリーズも思いがけず12回目になりましたがこれにて終了!
またコレクションが発表されればリアルタイムで触れさせていただこうと思います。

過去回は以下を参照ください。

vol.1 2017S/S

vol.2 2017A/W

vol.3 2018S/S

vol.4 2018A/W

vol.5 (BLACK vol.1)

vol.6(BLACK vol.2)

vol.7 2019S/S

vol.8 2019A/W

vol.9 (PLAY/SHIRTS)

vol.10 2020S/S

vol.11 2020A/W

JUNYA WATANABE

 

 

 

 

それではまた~

 

 

 

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