COMME des GARÇONS × NIKE vol.6

 

こんにちわーわたなべです。

本日も前回に続き
ブラックコムデギャルソンBLACK COMME des GARCONS
のコラボモデルについて触れて行きます!

 

前回はこちら

 

2018年のはNight Track SP CDGがリリース。

 

レトロランニングっぽいデザインですね。
その実元のモデルはニューヨークの有名なディスコクラブ”スタジオ54″の関係者の為にNIKE LDVという名作ランニングシューズをベースに作られたモデルでした。

 

ダンス用にソールは凹凸の無い滑らかな形状に変更されシャイニーなアッパー、随所にグリッターを散りばめ目立つ様にされています。

 

 

 

 

 

その経緯を知ればパテントレザーをアクセントに使ったシックでありながら夜の街の艶っぽさを感じさせるデザインはブラックコムデギャルソンが作ったナイトトラックなら必然の様に感じます。

 

 

 

 

2019年にはAir Footscape NM CDG

 

 

 

 

ベースモデルは1995年に発売され、同時期に発売されていたAIR MAX 95やリーボックのインスタポンプフューリーなどと共に空前のスニーカーブームを牽引したモデル。
海外でも人気のモデルでしたが特に日本では絶対的な人気があったそうです。

 

 

 

シューレースが外側にオフセットされており、毛細血管が集中して存在する甲を避けることで不快な締め付け感が無く快適な履き心地になっています。
モデル名にも入っているNMはナチュラル・モーションの略でありナイキの自信が伺えます。

 

 

 

ベースモデルからの変更点はオールブラックのカラーリングと内側のスウッシュがCDGに変更されているぐらいですかね。
元々アウトドア色の強めなカラーリングでしたが真っ黒になるだけで一気にモード感が強くなりますね。

 

 

 

2020年にはWaffle Racer

 

 

 

 

真っ黒なカラーリングに白いロゴというブラックコムデギャルソンのテンプレート的なデザインは継承しつつスウッシュを切りっぱなしで配置した、
ベースの良さは損なわずコムデギャルソンらしさを強く感じるデザインです。

 

 

 

ベースモデルは1977年に生まれたヴィンテージスニーカーを代表するモデル。
ナイキ初期の”オレゴンワッフル”を元に作られたランニングシューズです。

 

 

 

その名の通りワッフルの焼き型を参考に作られたソールが特徴的でその凹凸で路面を強く捉えることに成功しました。

 

いずれのモデルも真っ黒なカラーリングが共通したポイントですが、ブラックコムデギャルソンならではのアクセントを加えベースモデルの良さを引き立てていますね。

 

それではまた次回!

 

 

 

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