岡山旅行 ~鬼ノ城編~
こんばんは。kuminkaでございます。
急激に寒くなり、11月だというのに今日は各地で雪が降っている様です。
急に真冬になり、寒暖差に身体がついて行けません。
さて先日、娘の運転で久し振りに岡山へ旅行に行きました。
前回、倉敷・児島を訪れてからはや4年半程。もうそんなに月日が経ってしまったのかと驚いています。
今回は、戻って来た観光客の人混みを避けて、田舎方面へ。
第一目的の『鬼ノ城』はブラタモリを見てから、私の行きたい所リストに入っていた一つです。私のリクエストに娘もついて来てくれて、ありがたい事です。
阪神方面から車で3時間半程。付近まで来ると田舎町を抜けて山道へ。頂上付近は車も擦れ違えない程の細い山道で、2人でわーわー言いながら走りました。
すり鉢を伏せた様な形の山の上にある鬼ノ城は、大和朝廷時代に築かれたとされる古代の山城で、歴史書には一切記載されていないそうで、歴史が解明されていない謎の城だそうです。
駐車場からはハイキングコースへ。
展望台から目指す西門を望み、いざ出発。
復元された西門の城壁は版築土塁という当時の工法で再現されたそうです。たしか、石畳は当時のままだと聞いたような・・・
快晴でなくてもとにかく絶景。瀬戸内海も見えます。
下ったり、登ったり、登ったり、下ったり。遺跡や景色を見ながらひたすら歩く。
歩き始めて2時間半。もう大分疲れてきた所で、やっとゴールの西門が見えて来てひと安心。
やっと光が射して美しい光景に暫く立ち尽くす。
1時間半程のハイキングかと思いきや、1時間オーバー。よく頑張って歩きました。
帰りに鬼ノ城ビジターセンターで少しお勉強して、
wow! 「こんなに歩いたのかあ!!」
駐車場を出た時にはもう辺りは暗く、流石に下りはすれ違う車もなく、チェックインに遅れる~と、宿へと向かったのでした。
鬼ノ城から更に車で1時間半程の宿泊地『吹屋ふるさと村』についてはまた今度機会がありましたら。
急に寒くなり、慌てて真冬ものを揃えなくては、という方も。
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