日本庭園

こんばんは、kuminkaでございます。

 

先日、からっとした晩夏を感じる日があって、もう夏も終わりかなあ、なんて思っていたら、

いやいや、まだまだ残暑厳しく蒸し暑い日が続いていて、私まだガッツリ夏服です。

 

お休みの日にエキスポシティで映画を観た後、珍しく時間があったので、万博記念公園をお散歩してみる事にしました。

 

 

 

今回の万博記念公園のお散歩コースは『日本庭園』

前回来たのは確か、子供が小学生だった頃・・・何と、20年程ぶりでした。

過去の私の記憶では、特別に手入れされたとても綺麗な庭園。でした。

日本庭園は万博記念公園の一番北側にあります。駅からだと、庭園入り口まで15~20分程歩きます。

 

~日本庭園~(公園HPより)

日本庭園は日本万国博覧会に政府出展施設として、日本の造園技術の粋を集めて造られた名園です。
博覧会当時は、林立する近代建築パビリオンの未来空間と対比して、自然・緑の憩いの場を提供する役割を果たしていました。
庭園の面積26ヘクタール、東西1,300メートル、南北200メートルの細長い地形に水の流れを造り、西から東に向かって流れるせせらぎに沿って、上代から中世、近世、現代へと4つの造園様式を取り入れ、わび・さびの世界に時を忘れる贅沢な散歩道へといざないます。
また、庭園の設計は、水の流れに人類の進歩と時の流れを象徴させ、全体として調和のとれた一つの作品を作ることも意図しています。

~~

 

 

庭園到着までに既に汗だく。日本庭園の正門の建物で早速ソフトクリームを食べて、庭園眺めながら一服してからお散歩スタートしました。

 

池に近づくと、丸々と大きな鯉達が群がって来て、わちゃわちゃ。

「ごめん、餌持ってない」と言ってその場を去りました。

 

はす池では、もうとっくに昼は過ぎていたので花はほとんど咲いていませんでしたが、この蓮の実をドライフラワーにしたいので欲しいと思いました。飾ると結構オシャレなんですよ。

 

その後の花しょうぶ田は、色々な品種の札が挙がっていましたが、6月に花が終わっているので、葉っぱだけでは何のことやら・・・草?

「木漏れ日の滝」

ここは、今は涼し気な水音と、もみじが青々と美しいですが、前回訪れた紅葉の季節も最高に美しかったです。

「深山の泉」

立つ石は、島々を表し、手前の石敷きは海岸の多様さを表した洲浜をイメージしている、との事です。

「竹林の小径」を抜けて、ぐるっと一周して来ました。

 

ほぼ、一時間半歩いて散策。結構疲れましたけど、全部見て回れた訳ではなく、ちょっと心残り。

 

HP記載の如く 【わび・さびの世界に時を忘れる贅沢な散歩道へといざないます。】

本当はこんな感じでお散歩したかったのですが、今の時期、とにかく暑い!!

でも、こんな暑い時期でも庭園内のあらゆる所で、造園の職人さん達がお手入れされていました。

ほんと、お疲れ様です。この美しさが保たれているのはそのおかげですね。

 

この時期はお花も余り咲いてないので、桜や、菖蒲や、つつじ、庭園外のバラや、お目当てのお花の時期に合わせて訪れるのもいいと思います。

 

私達、どうも番号を逆行していた様で・・・

それぞれの季節で色んな美しさがあると思うので、今度は別の季節にお散歩しようと思います。

 

 

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