ちょこっと池田市旅

 

こんばんは。kuminkaでございます。

少し前のまだ桜が咲いていた頃。近くでお散歩でもと、お隣の池田市までちょこっと行って来ました。

池田は相方の出身地なので、なんやかんや昔話を聞きながらの道中。誰しも昔住んでいた所に行くと、想い出が湧き出てくるものです。

先ずは、池田の山の手『池田城跡公園』へ

 

 

~室町時代から戦国時代にかけて、池田市域一帯などを支配していた地方豪族池田氏の居城跡地を公園として整備を進め、平成12年(2000年)4月にオープンしました。~

だそうで、特に何があるって訳でもないですが、やぐら風展望休憩舎から園内や市街地が見渡せます。

この日は、近隣の方々らしい親子が芝生で遊んだり、お散歩の人達や、ピクニックの人等、それぞれくつろいでおられました。

そんなに高所でもないですが、見渡す事が出来る場所は気持ちいいもんです。紅葉の季節は背後の五月山も色づいて、さぞかし綺麗な事だろうと想像出来ました。

お散歩にはまだまだ足りない距離なので、次は公園から少し山に向かって歩いた所にある、『五月山動物園』に行きました。

 

 

 

知ってはいたけどやっと来れた、っていう感じで、可愛らしい動物園。

入園料無料は嬉しい。優しい動物が多いです。

知る人ぞ知る、この辺では当たり前、池田市といえば「ウォンバット」です。やっと会えました。池田市はオーストラリア・ローンセストン市と姉妹都市なので、昔ウォンバットが贈られたみたいです。

動物可愛い過ぎて、ついパシャパシャ写真撮ってしまうけど、動いてる動物のベストショットなんてシロウトに撮れるはずもなく、何だかなあ・・・って写真がいっぱい。

動物に癒されながらも私、『動物を見ている人間』のウォッチングも密かに楽しんでいました。

おばあちゃんと、まだおしゃべり出来ない位の子供さんをバギーに乗せて来られていた若いお母さん。

動物と子供さんとを一緒に写真に収めようと一生懸命で、動物がベストな位置に来ると、「〇〇ちゃ~ん」と言って子供さんをカメラの方に向かそうとするけど、なかなかこっち向いてくれず、向いたかと思ったら今度、動物があっち行っちゃって、みたいな(笑)

いやあ、気持ち分かるけどなかなか苦戦されてたその姿が微笑ましくて、こちらもつい笑顔になりました。

最終的に「あかんわ、もう動画撮るわ」とおばあちゃんに言い捨てて、遂に静止画は諦められた様でした。お疲れ様でした。

 

こちらはなにやらアルパカと通じ合っているようなご婦人。

しばらくこの状態のまま佇んでおられて、何やら不思議な空気が漂っていました。アルパカもじっとしていたので不思議で、思わず写真撮ってしまいました。

柵から首を乗り出してまでご婦人を見つめているアルパカは何を思っているのでしょうか?

 

久しぶりの動物園も含めて、お散歩にはちょうど良い距離で、リフレッシュ出来ました。

また近場でちょこっと良い所見つけて、遊びに行けたらなと思っています。

 

 

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エミューもいるよ。