大阪中之島美術館

 

こんばんは。kuminkaでございます。

ようやく日中暖かい日が続く様になりましたが、まだまだ夜は冷え込みます。体調管理には引き続き気を付けたいものです。

 

さて、テレビの美術番組でも取り上げられ、めちゃくちゃ気になっていた

～大阪中之島美術館』開館記念　Hello! Super Collection 超コレクション展 ―99のものがたり～　行って参りました！

構想から約40年。「これまでに収蔵した6000点を超えるコレクションから約400点の代表的な作品を選び一堂に公開」だけあって、記述通り、存分に堪能致しました。

 

小高い場所に建っているのは、川沿いの建築の為、美術品や人々を水から守るためだそうで、展示室も4階、5階にあります。

建築好きの私は、このカッコいいブラックキューブの外観からもうワクワクでした。

 

 

展示品は一部撮影OKの作品もありましたので少しだけご紹介。

順番に、この展覧会のポスターにもなっている、佐伯祐三が亡くなる約4カ月前に描かれた《郵便配達夫》。マリー・ローランサンの《プリンセス達》。ロートレックの《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》。倉俣史朗の《ミス・ブランチ》。

他、モディリアーニ、ルネ・マグリット、サルバドール・ダリ、ミュシャ、グスタフ・クリムト、おそらく日本にはここにしかないと思われるアルチンボルド、バスキアもありびっくりしました。

ただ観るのが好きで、美術品の詳しい事は私何も知りませんが、よくぞ審美眼を持った蒐集家達がこれだけのものを昔からコレクションされたものだとうなりました。

 

4階にはまたヤノベケンジさんの巨大ロボット《ジャイアント・トらやん》がお出迎え。暗くなってくると、目が光る様です。

窓からの中之島の景色も美しくて建築も楽しめました。

 

絵画だけではなく、彫刻、家具、ポスター等、お腹いっぱいになる展示品が楽しませてくれます。

開館記念のコレクション展なので、これだけのものが一堂に公開されるのは珍しい事かもしれないので、興味のある方は是非是非、足を運ばれてはいかがかと思います。

～大阪中之島美術館』開館記念　Hello! Super Collection 超コレクション展 ―99のものがたり～　3月21日（月・祝）までです。

 

それでは、久しぶりの美術館を楽しんだkuminkaでございました。

 

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