おひとりさまライブ三連チャン

 

こんばんは、kuminkaでございます。

とうとう12月になってしまいました。例年の如く、お正月まで怒涛の様に過ぎて行くのでしょう。

 

さて私、先月11月は結構充実した月になりました。意図した訳では決してないのですが、音楽ライブが3つ重なり、ワクワクドキドキした11月でした。

 

前回のライブツアーに1日遅れで申込み損ね、かなり残念な思いをした『藤井風』は、神戸ワールド記念ホール、アリーナにて観戦。大阪城ホールの日程が合わず神戸にしたのですが、キャパが小さい為かえってステージが近くて良かったかな、という印象でした。

お客さんは老若男女でしたが、私みたいな「おひとりさま」のおばちゃんも結構いらっしゃったので安心しました。藤井風さんの人柄からか、ステージも観客席も暖かい空気に包まれて、とても幸せな気持ちになりました。藤井風さんに出会ったきっかけになった『帰ろう』を聞いた時はやっぱり泣けてしまいました・・・

 

フェスティバルホールの『MISIA』は、5月に延期になった公演の振替公演でしたが、大事にチケットを持ち続けて、待っていました。ボーカル教室の先生から、「もの凄い、声飛んできますよ」とは聞いていましたが、3階席でも凄い迫力で飛んで来ました。あの小さな身体で何でこんな声が出るのかと、もう感動しかありませんでした。12/1リリースのアルバムの曲がセットされていたし、藤井風楽曲提供の『Higher  love』も聞けて大満足でした。

MISIAの声は溜息ものの凄さで自然と涙があふれてきました。

 

そして、大阪城ホールの『Official髭男dism』11月30日の自分のお誕生日にご褒美ライブ。アリーナで観戦しました。お客さんはやはり若い人達が多かったですけど、ご老人のご夫婦がいらっしゃったり、こちらも老若男女という感じでした。

とにかく私、初アリーナライブ観戦という事で、初心者で知らない事だらけでちょと不安なドキドキがありましたが、隣の座席の若い女の子がラバーリストバンドをじゃらんと沢山バッグに付けていて、ベテランぽかったので、拍手やら手振りとか、取りあえず真似しとこ~って感じでした(笑) 流石飛ぶ鳥を落とす勢いの髭男。映像も照明もゴージャス過ぎて、度肝抜かれました。凄いとしか言いようのないパフォーマンスを体感して、めちゃめちゃ楽しんで来ました。

 

お芝居は一人でも全然平気なのですが、これまでどうしても音楽ライブだけは一人で行く勇気がありませんでした。行きたいな~と思うだけで、数々のライブを見送って来ましたが、もう一人でも大丈夫。一人でも全然盛り上がれます。

今回、恥ずかしながら今更知ったアリーナ席の常識。ライブ始まったら直ぐに総立ちなんだ~って(笑)藤井風さんのライブで少々もたもたしてしまいました。「私、2時間も立ってられるのか?」ってなりましたけど、意外と大丈夫でした。

 

コロナ禍で、エンタメが悲しい状態になり、アーティストさん達も試行錯誤して、配信ライブ等行ったり発信されてきましたが、やはりお客さんと対面でライブをするという事が、アーティストさん達からもお客さんからもいかに望まれてきた事で、大事な事か、今回ライブ観戦させて頂いて、ひしひしと感じて来ました。どれだけ配信回数が上がっても、アーティストさん達はやっぱり直接パフォーマンスを届けたいという思いを強く持っていて、お客さんもそれを待ち望んでいる。やっぱりエンタメは不要不急ではない! と、色んな意味で強く思ったのでした。

 

こんなkuminkaの今更初体験のライブのお話でした。

 

 

これから何かと要りような年末に向かっていきますが、

ブランド古着通販のプレイフルにもどうぞお越しくださいませ。