気づき

 

こんばんは、kuminkaでございます。

なんだかんだ、TOKYO2020オリンピックまで一週間となりました。

コロナの感染者が増える中不安ではありますが、画面越しですが、選手の皆さんの応援はさせて頂きたいと思います。

 

スポーツと言えば私、子供の頃から水泳が大好きで、34,5歳まではスイミングスクールで泳いだりしてました。

50代になって健康の為にまた水泳を始めようと思いましたが、女性にとって水泳は段取りが大変。髪の毛を乾かすだの、お化粧だの。

今更頑張り過ぎるスポーツは無理だと思い、そこで、知人の勧めもあって『ピラティス』を始めました。

何にも知らずに始めてもう5年。完全にハマってます。ボイトレ8年、ピラティス5年。自分でも何故こんなに続けられるのか、と考えた時思いました。習い事はゴールが無い。その時その時の目標は定めていますが、またどんどんと更なる目標が出来てしまい、面白くて辞められません。

 

よく、ピラティスとヨガってどう違うの?と聞かれます。

私は詳しくは説明出来ないので、引用させてもらい、ざっくりと言いますと、

【ヨガ】ヨガは約5000年前にインドで生まれ、修行として行われていたもの。

身体と心の調和、精神的なものに重点が置かれるのが本来の姿。呼吸は、主に腹式呼吸で、鼻から吸って鼻から吐き出すのが一般的。

【ピラティス】ピラティスは第一次世界大戦時に、負傷兵のリハビリの為にジョセフ・ピラティス氏によって考案されたメソッド。

呼吸と共に背骨付近の筋肉を刺激し、深層筋(インナーマッスル)を効率よく鍛え、身体の持つ機能を最大限に引き出す事に重点を置いている。呼吸は胸式呼吸で、主に、鼻から吸って口から吐き出す。

どちらも、意識的に身体を動かしていくことで脳神経にアプローチし、自身の身体を内観すること、神経系や免疫系を正常に働かせることで心身の状態をよりよくすること・・・などなど。

 

 

この、身体を動かし、脳神経にアプローチが、私の場合非常に難しくて、始めた頃は、インストラクターの言葉が頭に入って来ず、動きに全然ついて行けませんでした。

 

なんとなく慣れて来ると、「それってどうやって動かすの???」的な表現が理解できず四苦八苦。

例えば、「右の肺に空気をいれて~」とか、「鎖骨で息を吸って~」とか、「背中側で息を吸って~」だとか、「背骨を一骨一骨動かして」とか・・・

「そんな~ 骨や内臓自分で制御できへん!」ってなってました(笑)

 

全部、意識なんですけど、そもそも動かせてなかった身体の部分は脳からの指令が届かないというか、どう動かしたら良いかが全く分からず、「うぐっ」みたいな変な声が出るばかりでした。

でも、繰り返し、繰り返し動かす意識を持つことで、「おっ?」っていう瞬間がたまに出てきます。

綺麗な動きが出来る出来ないではなくて、『気づき』がとても重要で、それがだんだんと動きに繋がっていく、という感じです。

長年の悪い癖のついた私のガチガチの身体は、まだまだ直すところだらけですけど、気長にトレーニングしていくしかないです。

 

何事も『気づき』が大事。一見別々の気づきは、実は生活の色んなところでLINKしていくのだろうなあ、と考えたりしています。

 

おうち時間が増えても、身体は動かしましょうね~

 

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