電子書籍

 

こんばんは。kuminkaでごさいます。

今日は梅雨の晴れ間でしたが、黄砂が飛んでいる様で洗濯物も干せず、晴れても雨でも気分はあんまり晴れません。

そこに来て、緊急事態宣言はここ大阪でも延長の兆しです。オリンピックはどうなるのやら、とか、もやもやとした気持ちです。

 

 

さて、今年になって私、やっと電子書籍デビューしました。

「本は絶対に紙で読みたい派」とか、食わず嫌いな事を思ってましたが、使ってみたら、

「電子書籍ええやん」と、コロッと気持ちを変えてしまいました。

 

 

 

昨日、ちょっと時間があったので久し振りに本屋さんでゆっくり時間を過ごしました。

平置きの本を見て回ったり、ジャンル別のコーナーを見て回ったり、映像化された本のコーナーでは「これも原作あったんだあ」とか、心の中でなんやかんや独り言をつぶやきながら見て回りました。

膨大な本の中でも不思議と「この本読んでみたいなあ」と思う本は目に留まるもので、久し振りに本を選ぶ楽しさを想い出していました。

 

子供の頃から本を読むことが大好きで、しょっちゅう家の近くの本屋さんに通っていました。推薦図書と謳われているものを順番に読んだり、特にSFもの、不思議な世界のお話が好きでした。

買ってきた本は大事に本棚に並べて、読んだ本のタイトルを見返してご満悦だった様な・・・

社会人になると、スマホもない時代だったので、通勤電車の中で必ず本を読んでいました。

そこでこんな事が起こります。

本を買う→家の本棚が溢れてくる→  好きな作家さんの本を買っているので捨てられない→  また読むかもしれないので置いておく→  次々新しく読みたい本が出てくる→なので、結局同じ本は読み返さない  =  家に本が溜まるばっかり。  でも捨てられない。

 

断捨離という言葉もない時代。大事大事に殆ど二度と読む事のない本を家に置いていました。

 

流石にある時処分しましたが、本を紙で買うというのはそういう事の繰り返しであるという事。

 

老眼も進んできて、最近は本を読む事を諦めていましたが、そこで電子書籍です。

試しに、『初回限定90%OFF』を利用し、申し訳ない金額で本を一冊買いました。

ダウンロードしてアプリで読み始めると、知らなかった~!!が色々。

こんなに文字が大きくできるのかあ!とか、目が疲れない様にバックの色を変えれるとか、付箋付けれるとか、何て使いやすいのか。何事もやってみないと分からないものです。目から鱗でした。

クーポンやらなんやら、しょっちゅうお知らせがあって、結局紙の本を買うより安く購入出来ます。

ただでさえ重たい鞄に重たい本を持ち歩く事もなく、ちょっとした空き時間にいつでも好きな本をスマホで読めて、「めちゃめちゃいいやん」という感想です。

もう既にお気に入りに14冊も入っている始末。そんなに時間あるのか、って自分に突っ込みつつ、本を読む楽しみを想い出して少しずつ読んでいきたいと思います。

 

今日のブログは、本と私の事を、つらつらと語ってしまいました。

書きながら、忘れていた何かを記憶の底から拾い上げて来た様な、じんわり懐かしい様な気持ちになってしまいました。

好きな事はいつでも掘り起こして一緒に居たいものです。

 

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