新国立競技場
こんばんは。なかむらです。
お正月は帰省しダラダラと過ごしておりました。
そういえば紅白歌合戦で嵐が新国立競技場で歌ってましたね。歌より何より気になったのが一つ一つ席の色が違う!
わざとまだら模様にしているみたいです。
気になったので調べてみると、白、黄緑、グレー、深緑、茶色でアースカラーを使っており「自然と調和するスタンド」と言われているみたいなのですが、他にも理由があるようで。
というのも、同じ色で統一してしまうと空席が目立ってしまうとのことで、空席が目立たないように色もまだらにしているみたいです。
海外では既に使われているみたいなのですが、パッと見は目が疲れそう…と感じてしまいました。
流石にオリンピック期間に空席が目立つとかはあまりなさそうですが、リオ等過去のオリンピックのスタジアムは荒れ放題になっていたり問題になっているので、オリンピック後の対策も兼ねているのかなと思います。
オリンピック開催後半年で廃墟となってしまったマラカナンスタジアムです。
芝生も荒れに荒れ、電気料金未払いで閉鎖となり廃墟と化しているようです。
新国立競技場は流石にスポーツやライブなどに使われそうなのでこんなことにはならないとは思いますが、
前回の失敗も踏まえてのスタジアムの設計や席の色など、違う視点でみるオリンピックも面白いのかなと思います。
それでは。