子供の会話ってオモシロイ

 

こんばんは。kuminkaでございます。

 

連日、体温を上回る最高気温。外出時は地下道を歩くとか、朝夕に行動するとか、工夫して過ごしたいと思います。危ない気温です。

 

さて、休憩時間に外に出ると、しばしば下校中の小学生に出会います。

 

少し前のお話になりますが、そんな下校中の小学低学年の男の子と女の子が二人。ゆっくりと歩いていました。その会話が耳に入り、特に男の子のお話にがっつり気持ち持って行かれたお話しです。

 

 

男の子「あんなあ～○○ちゃん。」（しっかり大阪弁でした）

男の子「ボクなあ、お父さんの嫌いなとこが３つあるねん。」

３つ！何？　もう、ここで私の心をわしづかみにしました。何なの！この興味をそそる話し方は！うますぎる！　勿論私もその先のお話が気になったので、少し歩調を緩めました。

男の子「１つ目はなあ～、お父さん車運転してる時にすぐキレルからいややねん。」

私の心の声「ああ、車の運転中って人が変わるとか、女性でもちょっと気持ち荒くなったりするっていうもんなあ・・・」

男の子「だっていややろ？　せっかくみんなで楽しくドライブしてんのに、怒ったら楽しくなくなるやん」

私の心の声「ほんと、その通り。って言うか、ちゃんと理由を述べているやん！話の筋がちゃんとしてるわあ～　２つ目早く聞きたい・・・」

男の子「２つ目はなあ～、お母さんのごはん・・・・・・・」

と言いながら、ひそひそ声になってしまい・・・？聞こえない！！

私の心の声「ごはんがどうしたん？お母さんのごはんに文句言いはんの？」

などと勝手な想像をしましたが、残念ながら、私も会社のビルに到着してしまい、それ以降のお話は聞けませんでした。

きっと女の子にきっちり３つ目までお話した事と思います。

 

 

 

それにしても、小学生低学年にして、こんなに上手にお話が出来るなんて凄いなあと思い、いつもお父さん、お母さんがちゃんと子供のお話を聞いて、お話上手なんだろうなあ、と想像しましたが、どうでしょう。

 

自分の小学生時代は、友達とどんな会話してたんだろうかと考えても、あんまり記憶にないですが、自分が大人になってから聞く子供の会話には、オモシロイものがいっぱいあります。子育て中に、「こども名言」をつけておけば良かったと何度も思いました。

子供の会話、おもしろいですよ。興味深く見ていたら、きっと自分もハッピーになれる面白いことばに出会えると思います。

 

心に残るある日の出来事でした・・・

 

 

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