神戸trip ~北野異人館街~

こんばんは。kuminkaでございます。

 

段々と蒸し暑い厳しい夏となってきました。

そういえば、近畿の梅雨入りはどうなってるの?昨日22日時点で過去2番目の遅さだそうです。このまま入梅が確認されない事態になると、1963年以来56年ぶりとなるとの事。

「梅雨入りが確認できない」なんてこともあるんですね。しかも1963年は私の生まれた年じゃないですか!生まれた年に近畿で梅雨がなかったなんて初めて知りました。

 

そんなめちゃめちゃ蒸し暑かった昨日、神戸に行って来ました。昨年のブログ「神戸trip」でも御紹介させて頂いてからちょうど一年。昨年6/23-24に訪れていました。

 

今回も娘と一緒に。昨年時間的に間に合わなかった北野異人館街リベンジ。

 

三宮出発。先ずは生田神社に御参りして・・・

 

 

結婚式が行われた様で、記念撮影されていました。蒸し暑いけど、お天気で良かったですねえ・・なんて思いながら、御参りさせて頂いて、さて、歩いて歩いて坂を登って行きます。

あまりの暑さに早くもスタバで休憩してしまい、(こちらのスタバについてはスタッフ た が紹介しておりました)がっつり涼んでまた歩く。

 

今回、ビジターセンターで、異人館巡りプレミアムパス(異人館7館+展望ギャラリー)割引パスを購入し、手帳にスタンプを押してもらいながら観光しました。結構お得な様なので、色々見て回りたい方は利用されるのも良いと思います。

 

 

今回特に行きたかった所は、「風見鶏の館」横、「北野天満神社」です。

前日に ”ブラタモリ” の録画で復習して、行くと決めてきた所。

 

ここまでもかなり登ってきてますが、

更に頑張って石段を登ると・・・

風見鶏の館を見下ろし、神戸の街を一望。いい景色です。

異人館街の町並みの中に古い昔からの神社もあるという、何とも不思議だけど自然に馴染んでる感じの風景で違和感ありませんでした。

「天空の神社」と言われているらしく、もっとスカッと晴れた日の景色を見たくなりました。

あまりいい写真が撮れなかったので、HPからお借りしました。

訪れた日も結婚式があったようで、花嫁花婿をお見かけしました。

生田神社と北野天満神社と2箇所で花嫁花婿をお見かけして、この日はこちらも何ともおめでたい気分になりました。

ここ北野天満神社は、平安時代1180年に平清盛が建設し、北野という地名の発祥となった神社で、学問の神様菅原道真公が祀られている神社です。

石段下の鳥居横に小さな資料館がありましたが、そこも興味深いです。

昔の北野の風景や歴史、今では想像つかない風景が広がっていました。

段々畑が広がり、風見鶏の館の建っている場所は昔、池だったんですね。

ごく普通の農村がどうして異人館街になったのか・・・

歴史のお話はまた長くなりますので割愛しますが、なるほどな歴史で興味深いですよ。

 

 

「うろこの家」も眺望が良い所です。展望ギャラリーでアートとの出会いもあります。

””猪の鼻を撫でると幸運に恵まれるジンクスが古くから伝えられているカリドンの猪””

だったのに・・・知らずに撫でてこなかった・・・残念。

 

各所パワースポットがあったり、素晴らしい芸術品や調度品。見応えがあり楽しめました。

後で調べていたら、色々見逃していたものもあったので、ちょっと悔しい。大阪からは近いので、また行きたいです。

神戸は異国情緒があってやっぱりいいですよね。

 

異人館街のお話ですが、北野天満神社押しのお話でした。

 

 

 

梅雨があってもなくても夏は蒸し暑い。でもおしゃれは手を抜けない・・・

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