「魔界転生」 ~エロイムエッサイム~
こんばんは。kuminkaございます。
今日はブログ当番なのに・・・またスマホ忘れました。
朝、「ここにスマホ置いてたら絶対忘れるわ」と、思っていたにもかかわらず、案の定忘れました。ほんと、情けないです。
ブログネタがいつも湧き出てくるのなら良いのですが、そうでもない私は普段から、ブログネタになりそうな、なるかなあ、とちょこちょこスマホで写真を撮ったりしてますが、肝心の日にスマホを忘れる。
という事で、本日のブログに自前の画像は一切ありません。
昨日大阪で全77ステージの大千穐楽を迎えたお芝居 「魔界転生」を梅田芸術劇場にて観劇してきました。
約半年ぶりのお芝居でしたが、私のお目当ては主演の上川隆也さん。同年代だし、ドラマでも結構興味あって観てたので、一度舞台を観てみたいと思ってました。
やっぱり主演だけあって存在感ありましたねえ。目で追っちゃいますよねえ。50歳オーバーとは思えない。かっこいいです。
随分前にチケットを取っていたので、他の出演者を忘れていたというか、上川隆也さんの事しか頭になかったので、怒られそうですが予習する事もすっかり忘れて劇場へ。
パンフレットを購入してみると 「キャストめっちゃ凄いやん!!」
剣豪・柳生十兵衛と死者再生の術により悪霊となって蘇生した猛者たちとの戦いを描いた「魔界転生」。主人公・柳生十兵衛役が上川隆也。
劇中では、アクション、フライング、プロジェクションマッピングを駆使したスペクタクル時代劇が展開。正にエンターテインメント時代劇。
アクションも殺陣も満載。
浅野ゆう子、高岡早紀・・・女優さんの美しさと存在感はため息物ですが、
流石イケメンといわれた天草四郎役、溝端淳平も負けず劣らず美しかったです。
存在感といえば・・・やはり、柳生宗矩役、松平健に適う者はいないのではないかと思うほど、登場された時のオーラは断トツでした。最近ドラマでもお見かけしますが、やっぱりマツケンさんは時代劇だわ~と改めて思ったのでした。
最近の舞台はプロジェクションマッピングを駆使しているものが多いかと思いますが、映像と音にお芝居をタイミング良く合わせていくのも、役者さんも大変なんじゃないか、と客観的に観劇しながら思ったりもしてました。
きれきれの殺陣やアクション、大劇場ならではの舞台装置、息抜きにおちゃらけたギャグもあったり、楽しいお芝居でした。
豪華キャストの贅沢さと、この大劇場を77公演満席にする役者さん達の人間力に感動しました。
おまけ・・・魔界転生と言えば1981年の古い映画を思い出します。ある程度の年齢の方でしたら、あったねえ、なんておっしゃると思いますが、沢田研二の天草四郎。
もう一度、Amazonのプライムビデオで観てみようかなあなんて思いました。
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