我ときどきアニオタ
こんばんはもぎです〜
この1週間特に変わりなく過ごしており、何かないかな〜とひねり出したのが
最近、というか今年入ってぐらいからアマゾンプライムをフル活用しております。
無料のラインナップがちょくちょく変わるので、とにかく気になったら見る!
かウォッチリストに入れるようにしてます。
アニメも結構好きなので、一歩も動かずシーズン通しで見れるのはかなり重宝しております。
そんなわけで、最近見たのがこちら
昭和元禄落語心中というアニメです。
正直ぱっと見全く興味が湧きませんでしたが、レビューが高評価のに気づき逆に興味が。
この左のおじさんが八代目八雲という落語会の偉い人で1期はこの人の若い頃がメインのお話です。
右が若い頃。
なんとCVはあのカヲルくんでおなじみ石田彰です。
キャラデザといい、特定の層を狙ってきている感がすごい。。
これ、最後まで見れるかな・・
という心配も他所に内容は本格的です。
なかなか濃いんですよね。
特に私が斬新と思ったのが、寄席の落語の演目を頭から最後まで丸ごと流したりします。
(詳しくないのですが多分そうと思います。)
そうでない場合も落語のシーンはかなり長めに割り振ってあります。
つまり、声優さんが落語をやるということです。
普通、こういうのってダイジェスト的にやるか、頭と最後だけとかが定石だと思うんですよね。
それが意外とすんなり聞けてしまいます。きっとそう思って思い切って判断したのでしょう。
ここから若い人が興味を持つのを願っての試み、こういう手法は素敵ですね。
タイトルの通り舞台が昭和なんでノスタルジックな感じもいいです。
超ベテラン声優が織りなす渾身の演技も見ものです。
(というかそれが一番の見所と評している人が多いです。)
プロの仕事とはこういうことをいうんだ、と改めて見せつけられる清々しい作品でございます。
ちなみに、今度岡田将生さんでドラマ化するそうですね。
それでラインナップに入っていたんですかね。
普段ドラマは全く見ないんですが、まんまと興味が湧きましたね 笑
落語シーン、見ものですね。稽古大変そうですね。。
原作は漫画なので私の得意分野ですので読んでみようかなと思います。
それでは最後に当店の巧みな技を感じる商品を紹介します〜