江坂の「リオちゃん」と「みつめあう愛」
こんばんは、kuminkaでございます。
先月末、郵便局に寄った際、「2025年国際博覧会 再び大阪・関西開催をめざして」のオリジナルフレーム切手を見つけてしまいました。大阪府のみの販売で、再び大阪での万博開催を願って私も購入致しました。
江坂の郵便局窓口では販売初日の午前中に売り切れてしまったそうで、予約して手に入れる事が出来ました。
2020年には東京オリンピックも開催されますし、是非日本で、大阪で開催して欲しいです。確か開催国決定は11月頃だった様な。期待してます。
そして、この切手シートの半分はEXPO’70の切手になってます。
やっぱり、「太陽の塔」ですよね。私のブログにしつこく登場する岡本太郎作品の太陽の塔ですが、プレイフル所在の吹田市のシンボルです。
その岡本太郎の作品があと2つ、吹田市にあります。しかもここ江坂で見ることが出来ます!
まず1つ目、お掃除とミスタードーナツでお馴染みのダスキン本社。江坂駅すぐの所です。
ダスキン本社2階、2棟のビルがありますが、そのビルの渡り廊下的な場所の壁面にあります。
ダイナミックな陶壁画「みつめあう愛」です。
縦8m、横4mの大作です。
岡本太郎のサインもあります。ど迫力の作品ですね。
この場所は建築基準法に基づいて設けられた公開空地で、一般の方も自由に利用できます。(開放時間 5:00~23:00)
今日はからっとした暑さでいいお天気だったので、「みつめあう愛」を見つめながら、このテラスでひとりランチしてきました。
風が抜けてとても気持ち良かったです。
ご覧の通り、通り抜ける人はたまに見かけますが、くつろげる場所なのに、誰も居ないんですよねえ・・・また来ようっと。
そして、2つ目の岡本太郎作品は、このテラスからも見降ろせます。
道路一本隔てたダスキン本社前の豊津公園に居る「リオちゃん」
この看板には記載されていませんが、この「リオちゃん」はかつて江坂にあったレストラン「カーニバルプラザ」のシンボル看板でした。カーニバルだけにリオちゃんでしょうか?
ちょっと昔の写真をお借りして、
うんうん、想い出します・・・バブル時代にあったとても珍しくてわくわく楽しいレストラン。私も何回か訪れました。私はほとんどシーフードを頂いた様に思います。勿論予約なしでは何時間も待たなければならなかったけど、レストランの外でも待ち時間も楽しく過せた様な記憶があります。
もうないなあ・・・あんなレストラン。時代の流れと共にお客さんも少なくなり、閉店。
リオちゃん、捨てられなくて本当に良かった・・・
江坂に岡本太郎作品が2つもあるなんて、なんか不思議ですが、ダスキンさんのおかげでしょうか。
駅にも近いので、江坂に来られた際にはちょっと立ち寄ってみられるのはいかがでしょうか。
そして、江坂に来られましたら、是非プレイフルPLAYFULにもお立ち寄り下さい。
もちろんご試着もしていただけます。お気軽に御来店下さいませ。