カールじいさんの映画
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こんばんは〜もぎです。
最近は23時からプライムで1本映画を観て寝るのが日課となっております。
今回はこちらについてです。
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ご存知フェンディ、シャネルといった超一流メゾンを手がけるカール御大のドキュメンタリーです。
今回観たのはフェンディの裏側ということで正直私もフェンディについてはほとんど知識がなく、
大変興味深いものでした。
映画の話の前にカールについて少し。。
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カールといえば、そうです、やたら襟の高いシャツ、指ぬきグローブでおなじみですね!
(ポニーテールとサングラスはあえて無視します!笑)
これについて諸説があるそうですが、私が見た中で一番しっくりきたのは
完璧主義のカールが、シワの出やすい首元や手の甲を人前に見せないため
という説です。
確かに、この手法は素晴らしい。
老いからくるネガティブな部分を逃げではなく、ファッションでカバーする。
これはファッションが持つ本来の意味合いを体現しているといえます。
カールといえば有名なエピソードがありますね。
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はい、ドン小西じゃないです。
そうです。
激やせエピソード。
ディオールオムが着たくて40キロ以上落としたという逸話がありますね。
確かにこの頃の姿はみっともないですね。笑
ちなみに劇中でも食事制限は一生続けるみたいなことをおっしゃっています。
そんなにストイックなのになんであんなに太っていたんでしょうか。。。笑
そろそろ映画について。
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私がテレビを直で撮った画像なので画質はご了承ください。笑
これは、仕上がりに対してリアルタイムでデッサンで指示をする光景です。
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流石に上手い。
70オーバーが即興でこれを描くとは。。(公開時の年齢はそのぐらいと思います)
絵の上手さより、時代に合わせた可愛い服を描けるのがすごい。
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見切れてますが、近頃は即興で描ける人が減ってきているそうです。
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こちらは、ショー前夜恒例のスタッフによるファッションショーだそうです。
ヨーロッパらしいユーモア。
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余談ですがこの付き人的な人が着ているのはプリュスですかね。
思わず2度見してしまいました。
外国人が日本のブランド着ているとなんか嬉しいですね。
他にも、アナウィンターにやけに気を使っているとことか面白かったですね。
あの人やっぱ影響すごいんだろうか。
仲は良さそうでしたが。
写真は撮り忘れたのですが映画のラストの方でカールが
「私以外の無能を証明するために働いている」
と放ったのが強烈に印象に残っているので最後に紹介させていただきます。
短い映画なので興味があれば是非。
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