『家族はつらいよⅢ』

こんばんは。kuminkaでございます。

先日、会社の帰り江坂駅までの道のり、交通量の多い道路の自動車の音にも負けず、何やら響く『音』?ん?

蛙の大合唱でした。江坂にはまだ、ビルやマンションの谷間に田んぼが残っており、そろそろ田植えの時期なので田んぼに水が入ったんですね。

都会なのか、田舎なのか・・・ちょっと和みます。

 

先日、私が住んでおります大阪府豊中市の豊中市立文化芸術センターにて、先行上映会がありましたので、行って参りました。山田洋次監督が舞台挨拶に来られて、上映の後に色々お話して下さいました。

『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』

監督の山田洋次さんが豊中市でお生まれになったそうで、豊中市の名誉市民になられています。山田洋次監督といえば、渥美清の『男はつらいよ』寅さんシリーズや『幸せの黄色いハンカチ』、キムタクの『武士の一分』などなど、数え切れない作品を手がけられています。

今回の『家族はつらいよ』シリーズ3作目。私このシリーズ、ツボです。

現代の家族を  “”喜劇””  で描いたシリーズですけど、テーマは、1作目<熟年離婚> 2作目<無縁社会> そして今回3作目のテーマは<主婦への讃歌>

若い方には余り興味の無いテーマかもしれません。それもそのはず、

映画に並ぶ人々。見事に中高年だけの行列(笑笑)珍しいので写真撮ってしまいました。勿論、私も中年でございます。

5/25からのロードショーなので、詳しい内容は遠慮させて頂きますが、ちらっとご紹介。

「気遣いのなさ過ぎる夫の言葉に、溜りに溜まった不満が爆発!ついに家を出てしまった妻と、家事すべてを担う主婦がいなくなる、という緊急事態に直面した家族の大騒動」

ポスターの文言「一身上の都合にて、主婦を退職させて頂きます。」中高年の方ならな~んとなくお察し頂けるかと思うのですが・・・我が家の相方は「なんか身につまされるなあ~」と言っておりました。

家族あるあるの映画、とにかく笑って笑って、そして最後に泣いて泣いて、泣きながら笑って。このシリーズ、テーマがズシーンと来るので、やっぱり泣いちゃいます。だけど面白くて、次回作も今から期待しています。

サブタイトルの 「妻よ薔薇のように」は今作の主役の主婦と夫に絡んだタイトルなんですが、薔薇、私も好きです。やっぱり真っ赤な薔薇が好きですね。

 

プレイフルPLAYFULの薔薇はこんな感じで。派手だけどカッコイイわあ~

先ずはメンズから、ピックアップ

レディースもありますよ

 

いかがでしょう!

赤系で紹介させて頂きました。派手めのお洋服は背筋がパキッと伸びて、人目を引く緊張感がたまらないです!!