やっぱり音楽なのか
こんばんは、kuminkaでございます。
あっという間に寒くなってきましたけど、
まだ暑くて半袖で過ごしていたほんの1ヶ月程前、
大阪城公園にある大阪城音楽堂に行って来ました。


『高中正義 SUPER TAKANAKA WORLD LIVE 2025-2026』
何十年振りかの高中正義さんのライブ。
雨が降り出す天気予報で、野外だったのでしっかりカッパ持参で雨の準備もして、
せっかくなんで、ツアーTシャツを買って着替えて参戦しました。

観客は、ほぼオッサン達。なんですけど、若い外国人の方達がたくさん来られてて、
何で? とその時は思っていたのですが、70~80年代に日本で流行したシティーポップやAORが世界で注目されている近年の音楽シーンを背景に、最近海外でも盛り上がってるらしいです。

衣装が派手な高中さんは、キラッキラのブルーのスーツで登場。
ほぼ2時間ぶっ通しで演奏されて、72歳とは思えぬ体力と演奏。
若かりし頃何度も聞いた曲を想い出しながら、久し振りにギターの音色を浴びまくって来ました。
やっぱりカッコイイおじ様でした。
高中正義さんのバンドのパワーなのか、はたまた観客のオッサン達のパワーなのか、
最後まで雨は降らず、盛り上がった楽しいライブとなりました。

このライブで、案の定昔の記憶が引っ張り出されて、後からフッと思い出し笑いする事に。
全く忘れていた、いや多分忘れたかった高校2年生の記憶。
嫌で嫌でたまらなかった、体育の「創作ダンス」の時間。
グループを作って制作発表する時間がありました。
私達のグループは高中正義さんの曲、2,3曲をミックスしてカセットテープに入れて踊ったのでした。
昔の事で、なんか曲の繋ぎに四苦八苦した覚えがあります。
多分、高中正義さんの曲にしようと言ったのは私でしょう。
嫌嫌の授業でしたが、どこかクソ真面目に一生懸命考えて練習して、
なんと、クラスの代表に選ばれて、体育の先生のビデオ撮影に収まったのを覚えてます。
恥ずかし過ぎて、若い頃は記憶から抹殺してましたけど、それなりに頑張ってた記憶は消えないものです。
今となっては、フッと笑える良い想い出です。
またしても、音楽で昔を想い出す。そんな出来事でした。
着ていたお洋服でも、その時の記憶が蘇ります。
あの時の・・・PLAYULのお洋服で想い出してみてください・・・











